赤坂山〜大谷山 
滋賀県
平成17年10月9日
加藤リーダーの山行に参加する。
JRマキノ駅からバスでマキノ高原「さらさ」@で下車する。


コース マキノ高原さらさ→60分→東屋→40分→粟柄峠→15分→赤坂山→10分→粟柄峠→60分→寒風
     →30分→大谷山→30分→寒風→80分→マキノ高原さらさ   合計 13.6km 6時間40分
          鳥瞰図     ルート図    MAP   TOP   


@ 加藤リーダーの山行に参加する。
JRマキノ駅からバスでマキノ高原「さらさ」@で下車する。
登山準備をして芝生のゲレンデを通り10分程で登山口に着く。(トイレあり)
A 長い階段を登り50分程で東屋Aに着く。
しばし休憩の後、登山路を進む。
B 道沿いにアキノキリンソウやセンブリBの花が咲いていた。
石畳を通り堰堤を過ぎるとブナ林の中を通る。
C 40分程で粟柄峠に着くと赤坂山と三国山が目の前に見える。
右折し15分程で赤坂山Cの山頂に着いた。
D 山頂は360度の展望で、目の前にマキノの在所Dや琵琶湖が広がり、遠く伊吹山が綺麗に見える。
展望を楽しみながら昼食を取った。
E 30分程休憩の後峠まで戻り、大谷山へ向かう。
低いササ原の展望の良い尾根道Eをかるいアップタ゜ウンをしながら進む。
道沿いにはリンドウが咲き、季節外れのオオバキスミレが咲いていた。
F 途中日本海が見える場所やブナ林の美しいところを通り1時間程で寒風のピークに着いた。50人以上休める広い広場となっている。
南には目指す大谷山への尾根Fが気持ちよく続く。
G 道沿いにはルリ色の実のサワフタギGが多い。
トリカブトの花も残っていた。
H 少し下って登り返し30分程で大谷山に着いた。
琵琶湖Hには竹生島が見え、目の下にはマキノ高原の草原が綺麗に見える。
南の方には蛇谷ケ峰が聳えている。
休憩の後同じルートを寒風まで戻り、右折し美しいブナ林を通ってマキノ高原に下りる。1時間程でゲレンデに下り、さらに20分程で「さらさ」まで戻った。
I このコースは登山路も整備され分かりやすい。
特に大谷山への尾根道は素晴らしい展望が続き気持ちが良い。
帰りに「さらさ」で温泉に入るのも良し、楽しいコースである。